おセンチから一転、久々テレビ見た~南極大陸~



バイクお散歩から帰ってきて、
ベランダで風に吹かれておセンチになってたワタクシ、

・・・あの季節がやってきますね、
ゐるみ、似たような字が並んでます、
そう、イルミです、


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ペットボトルに入っているのは、
新装開店の銀行、夕方の無人ATMコーナーで、
飾られていた花をもらってきたものです。
ものすごい芳香を放っています。

なんかね、チェコ製かなんかの切子の花瓶があったはずなんだけど、
全く見当たらない・・・引っ越しすると物がなくなるよねぇ?(゚Д゚)
どこいったんだろ?
とりあえず長っぽそいものに入れなきゃ、てことで、
ペットボトルに入れました。

このチャカチャカ光るLEDのオレンジ黄色い明かりがね、
私のことを意外なほど癒してくれるのよ。
オレンジ黄色って癒し系だね(*^□^*)
外の街の灯りもちらほら、いい夜だなぁ。





動物モノは苦手なんだけど・・・
戦後日本の復興を象徴した国家プロジェクト、
12か国による共同南極大陸観測に、
唯一の敗戦国の日本が参加する実話をもとにしたドラマだ。

南極観測の手助けとなる犬橇の樺太犬たち、
命を落とした犬たちの像が東京タワーの下に建てられていたのを、
子どものころに見たことがある。
かわいそうだけど、犬たちは頑張ったんだ、と、
子どもながらに胸がいっぱいになった覚えがある。

今の日本は当時の状況下と酷似している。
当時のプロジェクトにあたった人々の思いは、
これが成功すれば、敗戦した国に自信と勇気を与える、
将来を担う子ども達に夢と希望を与えられる、の一心だったと感じた。

なんと私も、直接震災で被災したわけではないのだが、
3月11日以降の喪失感というのは否めないのだと深く感じた。
7か月が経ったのに復興が進んでいるように感じられない。
被災地の方たちは寒く厳しい冬になるんだろう。
悲しくて絶望的にもなるだろうに、政治は国内を向いていない。

そんな中での久しぶりのドラマ視聴、
準備が出発の期日に間に合わない!というところで、
ハマの職人たちがダンプで駆けつけ、
俺たちに任せろ!!と団結したり、
企業が営利抜きで極寒に耐える機器や部材を開発したり、
そしてイザ出発、画面いっぱいに日本の国旗、日の丸が翻り、
観測船「宗谷」の出航を見守る大勢の人の手に手に、
日の丸が振られる映像を見ることでカタルシスが起きた。

んで、
ちょいちょいキムタクさんのかっこよすぎ加減wがでちゃったり、
宮崎アニメのセリフのような(てか、まんま、)のがあったりで、
吹いてしまう場面もあったりしたが、
総じて泣けました。

キムタク、老いてもかっこいいよ( ̄ー ̄)b
ありがちなこと言う人は、何度も何度も、
同じ言葉に太マジックでなぞるかのように、
「キムタクが演技してもキムタクにしか見えない。」
っていうけど、その言葉なんか使い古しだよ、
一ひねり、工夫はないのかい?と問いたい。

キムタクはウィンクしてもいい日本人です。
かっこいいからwww
あれ?キムタクって日本人だよね?
剣道やってたしね、確か3級って言ってたwww

TBSが、民放の大河ドラマと自負しただけあり、
キャストも豪華だし、CG駆使の映像にも迫力がある。
昭和基地の再現のため根室にロケ地を構えたり、
また、これから南極ロケもあるらしく、
たぶん暫くは、日曜の21時だけはテレビをつけてしまうと思うなぁ~(゚д゚)σ

そしてなにより、このドラマは、
1983年のフジが制作した映画をリメイクしたものだそうだ、
当時の映画は観ていないから比較はできないけど、
あのころのフジは、まだ日本の放送局だったんだろう。
しかし今では・・・あの行状だ。
そこへ今回のTBSの日の丸三昧の場面場面場面・・・
TBS、空気読んでるなぁ。