終わりの始まりだぜ




ここんとこご無沙汰(´-`*)


パートさんのあやみちゃんが入って、
可もなく不可もなくな毎日。
賢いあやみちゃんは、
仕事覚えるのもスムース。
以前来た連中には
信頼できずに教えられなかった業務も、
あやみちゃんなら確実にこなす、
って分かるので、
次々に申し送って引き継いでいく。


さて、
そのようにする訳なのだが、


照子と横濱行った時、
港の見える丘公園の展望台近く、
階段上って疲れた私達、
ベンチで休んでいた。
すると、とあるところから携帯へ着信。


私の人生の再々再々、、、出発の知らせだ。


1月末くらいから再々・・・求職活動を始め、
今回では応募5~6社で
面接こぎつけたは2社だ。
リーマンショックの時は100社くらい
応募した。
面接も数えきれない…
面接にこぎつけられたらまだましだ。
何十通履歴書を送り、
返送されたことか。
それに比べたら人手不足は本当だろう。
で、その着信が
面接の呼び出しだったのだったのだった。


照子が常々、


「私たちは大丈夫!!
今後はいいことばかり!!
大丈夫なんだよ!!!」


と根拠のない暗示をしていた。
でもそれが本当だった。
照子も去年の春に転職決まった。
電話が来たので、


「ほら!!大丈夫!!」


とか言って。


その週の金曜日に
つまり先週の金曜日、
面接があった。
地元の老舗の製造会社、
家族的なこじんまりしたところだ。
社長さんも味のある方、、、
そこで今度は、
事務ではなく道具を持ってモノを作る。


週明け火曜、
つまりこの前の火曜に電話が来た。
決まった!!!
派遣ではなく正社員www
雨の中で叫ぼうか?w
50過ぎても半ばでもあきらめちゃいかん。
まだあと20年は納税労働義務を負うという
昨今の日本の状況だ。
ああほんとにこれで
終の棲家としなさいよ私。


入社手続きなどの件で再度連絡する、
と言われてハラハラした。
次にかかってきた時に、
やっぱいいです(´-`*)って言われたら…とか


そうは思いつつも、
早速派遣の方へ契約更新止めて、
の連絡を入れた。
さまざまなタイミングがグッドだ。
猶予期間もあるし、
有給消化しつつ入社までのんびりもできそう。
今年に入って有休ぼつぼつ使って、
あと10日残ってる(´-`*)


岩山さんとはかれこれ6年の付き合いだ。
今の派遣先をさんざん罵って、
すっきりしたあとに、
また会社に馴染めなかったら、
岩山さん、仕事紹介してね、
とか言ったりして。





そして今朝、
っていうか昨日の朝か。
体操始まった頃に社長さんから電話。
入社手続きと作業着採寸と、
さまざま連絡事項があるので
いついつに来てね、
って話をされた。
はっきりとこれから私が
行く先と時間の流れがわかったのだ。


そうなるともう、
清々しちゃって。
いつでもそう、
辞める時って清々する。
なんだろこの清涼感www
これは仕事辞めたことのある人じゃないと
分からん清々しさだろう。
まったくきよきよしい。


そして今の職場が
終わりの始まりを迎えたってことだ。
私が去った職場では、
書類の山が捌けず大混乱が予想されるから。
私ほど末端の仕事をもれなく、
先回りでこなせる臨機応変要領のイイ
特殊脳回路のヤーツはそうそういないのだ。
あ~~ぁあ!バカブチョー、
もっと私を大切にすべきだったなw
お前らには終わりが訪れるんだわ。
ひたひたと静かにそれは来るぞw
ザマーカンカンカッパノヘーだわw


照子の言う通り、
ほんとうに、
私たちは大丈夫!を胸に、
今度こそは人生最後の職場になることを
切に祈るチビッ子屑中年女であった(´-`*)


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