厨二病w



今日もテンション上がってたワシら。
テンション上がってるにもかかわらず、
鮎子ちゃんはアッチの世界に行ってしまう。


「鮎子ちゃん!!ダイジョーブ?!」


眠ってしまわないように声をかける。


「ダイジョーブ、ちょっとヤバかったw
コーヒーコーヒー( ;∀;)」


見てる目の前で落ちそうになるのよ?
仕事中に。すごいよなぁ(´-`*)


今日もふとした小さなトラブルに、
鮎子ちゃんはムラムラのせいにしている。


「A4で出したつもりなのに…
A3で出ちゃってる、」


って、大きな紙の真ん中に、
こじんまりと表が収まってる。
まるで元AKBのM田敦子さんのような。


地獄のミサワだね。」


って言ったらウケていた。


「ムラムラの陰謀・・・w」


取引先から電話が来て、
山内さんに取り次ぐため、


「おまちください、」


って言ってPC画面に貼ったシステム付箋を
覗きこむ鮎子ちゃんが、


「蜜蜂さん!山内さん何番?!」


って言って来た。
番号を教えてやったが、
なぜだか笑ってる。
電話を取り次いだ後、


「来て来て!」


見て見たら、
鮎子ちゃんのPCのシステム付箋、
山内さんの内線番号が、
下一桁だけが消えていた。


「これwムラムラの陰謀だよ!
全部消すより、下一桁だけ消えてるって、
精神的に来る~(;´∀`)」


とか言ってて草w
見たら562の2だけ消えてた。


その後も、


「ねぇ、スキャンが変なんだけど。」


データを見て見たら、
図柄の真ん中に変な線が入っている。


「これ取る前と後、
これが前で~ほら、こっちも大丈夫なのに、
なんでこれだけ線が入っちゃったんだろう?」


って訝っているので、
ことさら大袈裟に息をのみ、
(;・∀・)こんな顔して鮎子の肩を叩いた。
すると察して笑い出した。


「これも?!」


「もう、ひとりの仕業とは思えないね、
これは組織的な・・・」


「え?!他にもいるの?w」


「管理の大埜部長がぁゃすぃ、
ラスボスだな。」


「どんだけ~?!とか言って、
いろいろと指令出してるん??」


「そうだよ、組織はどんだけファクトリー
DDKFだなw」


「どんだけファクトリ―てw」


「プチどんだけを生み出す闇の組織だ、
人に、どんだけ~?って思わすような仕業」


「wwwwwwwwww」


「なんのため?なんのために?
理由は??www」


「女の刺客もいるね、
ほら!」


「大埜部長wこっち来てた!
うちの部長と話してる・・・」


「あれ??月曜の朝礼で、
昨日と今日、ナントカ会議がある、
とか言ってなかったっけ?
敢えて隠さずに会合があることを示唆して、
実は闇の会議・・・」


「(息を飲む)ひぇ~~~!www」


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書類を大埜部長に持って行って、
戻ってきた鮎子が私に言う。


「大埜部長がね、
これ見て(出した書類の控え)、
『んんん~~~??これは??なんだ?』
って言ってんのw」


「え?なんだって?
答えたの?」


「ううん?なんか思ったのと違った、
みたいな感じで言ったのよ。
担当がほら・・・滝沢さんw」


「出た、タッキー」


「『もっとうまく指令通りやれ』
ってあとで怒られるよ、滝沢さんw」


「タッキーがダメなら翼を駒に使うよね、
翼は・・・だれ?」


「ガースーだね、辞めちゃったけど。」


「つーかどんどん登場人物増えてきたw」


「再提出に行かなきゃ。
なるべく平然と振る舞わなきゃ。
今の攻撃お見事でしたね?!
でも堪えなくてよ!って振る舞って来るわ」



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「なんか会議室に偉いサン、
集まってる・・・やっぱり(;´∀`)」


「窪田さんも総務の丹下さんも、
みんなDDKFだわこりゃ。」


「なんのため?なんのために?
理由は??www」



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「トイレが開かないんだけど。」


「・・・あ!」


「wwwラスボスの指令だ!
トイレを開けないように、
次、次、どんどん行って来い。
30分は開けないように。」


「なんのため?なんのために?
理由は??www」







終日こんなやってた(´・ω・`)
結構笑い疲れた。
鮎子姫が眠りにおちなければ、
まああ、いいっか?(´・ω・`)