3月13日はばあちゃんの命日


その日にワタシは引っ越しをした。
ばあちゃんが見守ってくれるだろうと、
その日を選んだんだったんだった。


前回の引っ越しは2年前だったけど、
その時の方がいろんなことがスムーズにやれたというかなんというか。
なんか、今回の引っ越しは、適当だったな~
なんとかなる、っていうのがわかってるから、
ギリギリまでいろんなことを億劫がってやらずにいて、
で、慌てて取り掛かったりで後手後手でした。
しかも、ライティングの内職を余裕ブッコいて、
引っ越し前日まで、先日付のものをどんどん前倒しでやってたりして。


なんだかんだとやっつけ仕事のように終わらせていった。


引っ越ししたことのある人ならわかると思うけど、
引っ越しは、自分でやるとか、引っ越し業者さんに頼むとかで、
いろんな面で変わってくるだろう。
ワタシの場合、引っ越し業者さんに家具を運ぶのをお願いしたのである。
荷造りのダンボール箱とクラフトテープもサービスでくれる。
大が10枚、小が20枚、前回2年前の引っ越しでは、
荷解きをした時、また片づける時のことを考えて、
割ときっちり詰めていったのに、
そのダンボールでは足らなくて、
ドラッグストアでいくつか貰ってきた。


今回は、詰めるのも適当、ダンボール箱がスカスカのものもあった。
要らんもの、使ってないものをどんどん捨てて、
貰ったダンボール箱で事足りた。

運ぶ家具も減らし、ガラスの飾り棚を中古家具引き取り業者に¥1,000で売り、
ベッドはばらして粗大ごみ回収業者に売った、というか処分してもらった。
合わせて、ホットカーペットと細かいものを回収してもらい、
〆て処分量料¥13,000(゚ω゚;)
連れさんが軽トラックを持っているので、
借りて処分場に自分で持っていけば、
おそらく¥300とかで済んだと思うんだけど、
なんせ、黙って姿をくらまそうと思っていたので、
軽トラックを借りるなんて考えがなかった。
でもまぁ、高い処分料だと思っても、
来てくれたじいちゃんと、ヤング兄ちゃんの日当だと思えば仕方も無い。


引っ越しは、荷物の移動以外に、
不用品の処分の機会だったりもするけど、
さまざまな事務的処理も結構大変なんである。
まず、光熱関係の移転連絡を入れなければならない。
せっかくだからちょっと引っ越すときの手続き関係を時系列で書きだそう。
これは賃貸→賃貸の引っ越しということで紹介する。


①物件探し、次の物件が決まったら、現居住物件の、
管理会社または大家さんに退去することを伝える。
原則1か月前という所が多い。
だから、家賃は現居住の分と、新居の分が少し被ることになる。

②次の物件の申し込み書類を書いて提出する。
この時、保証人の名前が必要、
保証会社を使える物件で、それを使う場合は保証人は要らない。
ただし年間¥10,000くらい取られる。

③申込書類の審査が通れば、本契約、
契約書に自分のサインをして、保証人にも署名してもらい、
保証人の印鑑証明をつける。
敷金礼金や、月途中なら日割りの家賃、
仲介手数料などを支払って契約完了、鍵をもらう。
(あとで大家さんや、仲介業者の社印が押された写しが送付されてくる。)

④退去日の前に新居に荷物を運び入れるために引っ越しの手配をする。
業者に頼むか、親戚縁者友人などに頼むかはそれぞれ。

⑤新住所がわかれば、住所変更や転居の連絡をする。
光熱関係、通信関係、クレジットカード、保険関係、
職場に転居することの連絡をする。
上下水道は役所に電話、電話インターネットはNTTのホームページでできる。
電気もネットで手続きできる。管轄の電力会社のHPへ、
ガスは契約中のガス会社に退去の電話連絡と、
新居のガス会社は違う場合があるので、
そっちはそっちで開栓の依頼電話連絡をする。

保険も生命保険、自動車バイクの自賠責、任意保険など。
保険によっては本人確認書類がいる場合があるので、
後におこなう免許証の住所変更の後に連絡しても良いかも。

ワタシの場合、スーパーのポイントカードの管理会社とか、
インターネットプロバイダー、ネットDVDレンタルの登録変更、
Amazonなど通販会社、
前職場で払っていた企業年金基金連合などに連絡をした。

⑥引っ越しの荷造り、不用品が出るなら、
自分で捨てるのか、回収業者に頼むのか、
処分場の受け付け日の確認や、業者への手配をする。

⑦引っ越し当日。
荷物の移動。
たいがい作業前に引っ越し代金を支払う。
ワタシは別封筒に寸志を、お茶代にしてね、と言って渡した。
ほんと、ちょっとですwww

⑧NTTの移転は、ケースバイケースだと思う、
ワタシの場合は、フレッツひかりの集合住宅版で、
新旧どちらもひかり対応の物件だったので、
工事費も無料だった。
旧居住物件で使っていたモデムは、
転居連絡と同時に送付されてくる返却キッドによって、
ゆうパック着払いで返却する。

新居の通信開通工事の立ち会いは、
引っ越しの前に完了させておくも可。
さまざまなタイミングがあると思われ。

なお、旧モデムのゆうパック着払いは、
郵便局の人を呼んで集配してもらえる。
若しくは自分で窓口に赴いて荷物を預かってもらう。
ついでに、転居後の郵便物転送の手続き(専用用紙がある)を並行する。

⑨旧居住物件の掃除、ごみすて。
その後、大家さんなり、管理会社の立ち合いで、
退室をおこなう。鍵の返却。

⑩新居の周辺住人へのあいさつ、
ワタシは使って無くなる入浴剤を持って、
アパート住人と、アパートの周りの4~5軒を訪問もしくはポスティングで省略、
ポスティング用に引っ越しの挨拶を印刷した小さい紙を入れて準備しておいた。

⑪荷物の開梱、
これが大変。

⑫役所へ転居届を出す。
引っ越し前は転居届は出せません。
引っ越してから2週間以内。
このとき、職場提出用の住民票を同時に取っておく。

⑬警察へ、免許証の住所書き換えをしてもらう。
このとき、先にとった職場提出用の住民票を使う。
返却希望と言えば返してくれる。
返してくれないことを考えて、役所では2通の住民票をとるのもなおよし。

⑬開設している口座の銀行へ住所変更届を出す。
通帳と印鑑が必要。
本人確認書類は、免許証もすでに住所変更していれば使える。
だから先に警察に行った方がいいのである。
なお、銀行によってはフリーダイヤルなど電話1本で住所変更できるところもある。

⑭既出の保険関係の住所変更は、
免許証のコピーなど必要なので、
警察で免許証の住所変更をした後の方がいいかも。

⑮友人知人に、転居の通知を出す。

⑯引っ越し業者に頼んだ時、
業者によっては使用済みダンボール箱の回収をやってくれるので、
開梱が済んだことを連絡する。

以上でしょうか。


光熱関係や、通信関係の移転時の立ち合いとか、
大家さんとの立会い、ゴミ回収の日時とか、
頭のなかがごっちゃになって、
あちこち日時確認電話をしたりして。
ホント、一時記憶装置がだいぶいかれてきていると思った。


それと、ネットの設定。
なんだか知らんけどなかなかつながらなかった。
ヘルプデスクに電話しちゃったよ。
最初のデスクでは解決できなくて、
2か所目、通信機器の部署に電話した。
なんか知らんけど、オペレータのおねぇさんの指示で、
いとも簡単につながったわww




引っ越しから4日たった今日は、
整理整頓するのに仕切り棚なんかを買いに、
連れさんとホームセンターに行った。
久々に外に出た感じだったので、
ちょっとドライブしてからにした。
途中渡良瀬遊水地では葦焼きやってました。
炎が見えてすごかった。
あと煙もね。葦のすすが飛んできてすげーーと驚いていた。
その後、いつもの佐野の奥地のそば屋に行ったよ。
ひさびさだった。


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今日は春の天ぷら、
ふきのとうが出てきました。
苦くて超うま。
変わり種素材は、小型人参、メッチャ甘くてんま~~
なぜか連れさんの方は、連れさんの大好物の独活の天ぷらが乗っていたw
ワタシは苦手なのでなくてよかったんだけど、
店主、よく知ってるねwと笑いました。


そばを食べて、ホームセンターに行って買い出しをした。
帰りに鯛焼き買って帰ってきたw
あんことクリームチーズ味です。




東京では桜が開花したそうで・・・
こちらは桃の花が有名な場所、
今週から桃祭りが始まります。
春は花盛りでほんとにうれしい季節です(*´д`*)