北海道の旅12日目:襟裳岬【7/23】
目が覚めたら、窓から青空が覗いていた。
え~~~、今日は雨じゃなかったの?!
これは襟裳岬へ行け、ってことだな、
8:00に出発、
通り道の旧幸福駅に寄った。
葉書を、母と、彼と、自分宛てに出そうとしたが、
幸福局って言うのはないらしく、
消印は大正か帯広になってしまうのがわかったので、
幸福駅にあったスタンプを葉書に押してから投函した。
旧駅舎には、いろんな祈願の紙が張られていたが、
めんどくさいので読まなかった( ̄д ̄)
ちなみに、途中幸福神社って言うのがあったけど・・・
ビミョー、
帰ってから次男が写真を見て笑っていた。
『鳥居、鉄とか・・・( ゚∀゚)・∵. 』
ほんと。。。後付けのようで、有り得んゎ。
雨だと思っていたのに、マジでよい天気だったので気分爽快で走った♪
道端の白樺とか。綺麗~~!
これがビールになるのかなぁ~~?!みたいな、やたらはしゃぐ。
R236から広尾に出て、R336から海沿いを走る。
十勝湾あたりは空気がメッチャ冷たかった。
まぶし~~!
黄金道路に入ってすぐにフンベの滝というのが道端すぐのところで噴出していた。
超不思議。
振り返ると、景色は潮で煙っていた。
海風がすごい!!
波よけのトンネルも含め、普通のトンネルもメッチャ多くて、
しかも長いトンネルは、中がびっちゃびちゃ、
ジーンズの脛から下がびっしょりになった。
晴れてても合羽の下を穿いてた方がいいかもと思った(lll゚Д゚)
庶野で襟裳岬方面の分かれ道になる、
百人浜辺り、もんのすごい風!!!
牧場もあり、のんびり爽快な景色だったのに・・・
岬に来たら、濃霧。
見えないじゃないか!!
可憐なえぞふうろ、
えぞ・・・ほたるぶくろ(ホントかよ)
かろうじて、霧の隙間から岩場を撮ったりする。
ごまちゃんは・・・みえない。
埼の先っちょまで行ってみた、
襟裳神社旧鎮座跡?
食堂でラーメンとウニ丼のセット食べた・・・
ビミョーだった(´・ω・`)
濃霧の中を漕ぎだし、R336浦河に入ってやっと霧が晴れたよ。
馬君たちが楽しげに放牧されてました。
ここは天馬街道、
外界はこんなにもいい天気なのに、
山の中は雨が降っていた。
天気の変化って恐ろしい。。。
道内最長の野塚トンネルの中は、やっぱりびっしゃびしゃ。
カッパ着てたので難なく通れました。
が、天馬街道、民家もなく、交通量も無し!!
走っている最中にすれ違った車数台、
同じ方向に行く車には、トラック1台しか会わなかったよ。
とっても心細い道でした。
15:00に中札に戻って来た時は、気温は上昇、
日差しが強かった~
走行距離277.3km