暑さのピーク

 
今年の立秋はおととい、8/8であった。
立秋とは名ばかりで、実際は暑さはピークである。
節電策と経費節約のため、私の部屋ではエアコンをかけず、
ベランダ窓全開にカーテンを引き、
反対方角の玄関を開けて風を通す。
 
そんな中で、ついついまどろむ。
会社はまだ今日まで操業しているが、
私は有休をとって10連休にした。
連休初日の8/10は、my birthday(・∀・)
いい歳して誕生日もないが、そんな日くらいはのんびりしたい。
 
で、ホットな風の吹く中まどろんでいたのである。
母からよく聞かされた。
 
「あんたの生まれる時はもうね、暑くて暑くて。
足を上げて壁にもたれかけさせてねっ転がってふぅふぅ言ってたよ。」
 
こんな暑さで妊娠臨月も大変だったろうな。
 
で、私も同じ格好で床に寝ころぶ。
暑いが、涼しい風が足の下を抜け、
ぐぅぐぅと自分のいびきが聞こえてくる。
動物たちも、こんな暑い日はじっとして、
内臓に負担をかけないようにしているんだろう。
私もそう。
心臓に負担をかけないようにじっとして、
昼寝して、暑さをしのぐよ。
 
誕生日前夜、
ほんとうの別れを迎えた。
 
東日本大震災のあと、8年付き合ったあいつの心根を目の当たりにし、
私は心を閉ざした。
あいつはまるで、隣国の民のように、
自分の利益を優先した。
そんな卑しい一面を見て私の心は、8年の歳月を越えて
急激に冷めてしまったのだ。
 
しかし、やつは拒否した私の部屋の前で張り込み、
そしてにじりにじりと玄関を開けさせて、何度か再び心に侵入しようとした。
 
けれど、私の心のドアは開かなかった。
以前とは鍵が変わってしまったのだ。
時々ノックされた心のドアは、開けて自分から出て行くことはあったけれど、
やつの侵入は受け入れられないまま数か月が経った。
 
私の心は開くかと思いきや、
風が吹いてきてバタンとしまった。
そんなことを繰り返し、しているうちに、
やつはついに夕べ、私をあきらめた。
 
ありがとね、さようなら。
 
の文字があった。
ありがと、よりも、ごめんね。を聞きたかった。
 
が、まぁいい。
 
別れが誕生前夜でよかった。
今日は新しい人生を歩み始める私がいる。
生まれ変わった私の運命、
新たに明るい未来への道を見いだした。
過去は捨てる。私の生きる術だ。
いつもそう。
 
母が暑い中大変な思いをして私を産み落とした。
そんな大事な体と心を、
自分の損得だけで振り回すやつに費やすのは罪なことだ。
母に対して申し訳が立たない。
 
ここを引っ越そう。
他国の支離滅裂な思想を支持することは罪なことだ。
誇り高き自国の民に申し訳が立たない。
ここにいるだけで、危険な他国の教育に加担してしまうとは、
なんと恐ろしいことだ。
 
それまで、こちらをご覧ください。
いかに日本人がお人よしか。
私もお人よしだ。
この夏は、いや、この年、あと4カ月あるが、
いろいろと勉強になった年だ。
引っ越しが済むまで、こちらを見て、
みなさんもいろいろと感じてほしいと思う。
 
膨大な量の情報なので、
お急ぎの方は特に【3】の中盤から見てほしい。
 
 
 
 
 
 
あれから風船カズラ君たちは大きく成長した。
時々訪れる蜂クンたちに助けられて、
風船を実らすことができた。
風船はこれからもっと大きく膨らんで、
中にはハートマークの種がたくさんできるはず。
 
 
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私の心の中にもたくさんのハートマークができることを祈る、
そんな爽やかな生まれ変わったバースデーになったよ。
 
これからひとり誕生日ディナーにでかけます。
引っ越したらまたお知らせします。
また遊びに来てください。
膨大な量の情報なので引っ越しも大変ですが・・・