震災復興支援1日目・移動日
思っていても個人ではどうしたらいいかわからない。
ところが、会社がボランティアを募って支援に参加させてくれることになった。
私は賛同することにした。
社のボランティア活動は5月半ばから始まった。
週に2グループが入れ替えでボランティアに従事するのだ。
7月からは節電策の休日変更に伴って日程がずれ、
私たちのグループは7/6~9の4日間だった。
出発は5:30、夜勤を終え帰ってきて洗濯し、
1時間寝てから起きて、また会社に戻った。
バスに揺られて爆睡9時間、
東北道盛岡南インターについた。
なぜかインター下りたら鼻が・・・( ´;゚;ё;゚;)
ヒノキの花粉でも飛んでたのかな?!
道の駅区界でお昼休憩、
そこを出るまで鼻と喉がいがらっぽかった。
14:222到着、
山田町の家族休暇村オートキャンプ場で4日間生活する。
総務の人が活動開始前からずっと準備してくれていたんだって。
ボランティアって、ボランティアを支える人たちがいて成り立っているんだと思った。
ボランティアのボランティア、っていうか( ・ω・ *)
山田町のボランティアセンターを運営している方たちももちろんボランティア、
中にはご自身の家族がまだみつからないとか、
おうちが流された方もいらっしゃいましたが、
前向きに懸命に支援の支援をしてらっしゃり頭が下がりました。
正面の建物は炊事場・洗濯場・シャワー室・トイレ・・・
とっても綺麗なところですが、
現在はボランティア活動に従事する人に限って貸し出し中みたいです。
もう長いこと復興のボランティアをやっている為さんと健さんが
このキャンプ場に常駐しています。
かれらのHP及びブログです。
↑為さんは陶芸家で茶人、
といっても還ってきてわかったことなんですけどねヾ(≧∇≦*)ゝ
私たちがキャンプ中もひとり、あるいは来客があって、
とっても味のある動く茶室の中で為さんが語ってるのが聞こえてきてました、
なにを語ってるのかと思ったら番組だったとは(*^□^*)
そんな高尚な為さんですが、
最終日には・・・
その話は後ほどアップいたします♪
復興を祈っているCOOLなおっちゃんです。
↑健さんはマグナ250乗り、
同じバイカーとしての私は語り合いたいと思っていても、
会社からの参加だったので個人プレーはやめときました…
為さん同様、とってもCOOLなおっちゃんでした!!
男子はテント、女子はキャンピングカーで寝泊まりすることになっていた。
キャンピングカーの中。
ダブルとシングルのベッドがあり、いびきの心配のある私はシングルにwww
会社がこのボランティア活動の為にキャンピングカーを買ったらしいよ・・・
社長、気合入ってんな~!とオモタ。
それぞれ荷物を置いてから、キャンプ場から坂を下ったところにある
ボランティアセンターに向かった。
総務の人から手続きやらいろいろな説明を受けて、
いよいよ明日から活動開始だな~と実感してきました。
センターには様々な土地からのボランティアの人たちがいました。
壁やパーティションには各地から寄せられた激励コメントがたくさん張ってありました。
みんな復興を熱望している雰囲気が伝わってきました。
外国の人もたくさんいました、
でも、北海道在住らしいwww
日本語ペラペラなイギリス人だそうです。
みんな明るく前向きに、そして真摯に復興支援に携わっていました。
夜は連帯感と団結を強めることを目的に、
バーベキューをしました。
明日からの作業に少しの不安と多くの使命感を抱いて眠りにつきました.@(-ェ-)@.zZ